監視のためだけじゃない!防犯カメラの上手な使い方(料亭編)

お役立ち情報

防犯カメラは、犯罪防止や証拠撮影のために設置されるのが一般的ですが、弊社で防犯カメラの設置をしたユーザー様は、別の使い方で円滑に業務を行っています。

今回は、防犯カメラの特性を活かした利用方法をご紹介します。

全席個室でも円滑に料理を提供できる秘密

防犯カメラを設置しているのは、全国に店舗を構える高級料理店です。 全ての店舗が全席個室になっており、お客様のプライベートをしっかりと守りつつ、美味しい料理が楽しめるワンランク上の料亭です。

お店では、お客様の食事の状況を把握し、次の料理を提供する必要がありますが、確認のために個室の扉を開いてしまってはプライベートを守ることができません。 そこで、ドーム型の防犯カメラを利用することで、この問題を解決しています。

ドーム型カメラならでは!視線を感じずに料理が楽しめる

防犯カメラには、店舗や屋外等で良く目にする形状のBOX型カメラの他に、ドーム型のカメラもあります。

ドーム型カメラはその形状からカメラ本体やレンズが目立ちにくく、周囲に溶け込むような形状になっているため、カメラとして気づきにくいのが特徴です。

ユーザー様のお店でも、視線を気にせず料理を楽しんでもらえるよう、全ての個室の防犯カメラは黒色のドーム型に統一しました。

ご来店されたお客様のプライベートを守りながら、ベストなタイミングで次の料理を運ぶことができるということで、ユーザー様には大変満足していただいております。

このように防犯カメラは犯罪を抑制・防止するためだけではなく、ユーザー様の業務を円滑に進めるためにも活用できます。

用途によってカメラの種類や組み合わせも様々

防犯カメラには、BOX型カメラ・ドーム型カメラ・赤外線カメラ・PTZカメラなど様々な種類があり、設置環境や使用用途によって組み合わせを変更できます。

また、サーチライト・マイク・人感センサー・スピーカーと連携させることで、窃盗やいたずら防止にも役立ちます。

是非、ドリームオフィスに防犯カメラについてご相談いただき、より強固なセキュリティを構築しましょう!