メガソーラーを狙った窃盗を防止

お役立ち情報

福島県の原発事故以降、クリーンな技術に対する関心が高まっています。 中でも太陽光を利用したソーラーパネルは、次世代の発電システムとして注目を集め、年々その普及率は増えています。
家庭でも設置可能な住宅用ソーラーパネルから、広大な土地を利用した大規模な産業用発電施設(メガソーラー)など、その設置台数も軒並み増加傾向にあります。

しかし、最近になって産業用メガソーラーを狙った窃盗事件が多発しており、2014年10月には、滋賀県のメガソーラー施設で送電用の銅線ケーブルが切断されて持ち去られているのが見つかり、被害総額は3,000万円以上ともいわれています。
その原因として、メガソーラーが設置されている場所は人通りが少なく、敷地面積も広大で、犯行を目撃される可能性が低いためです。
また、人は常駐しておらず、月に一度の定期点検以外、人の出入りがほとんどないということも狙われた点です。

こうした窃盗事件に関して、県警は「センサーライトや防犯カメラを設置するなどの対策が必要である」と呼びかけており、今後も起こりうる犯罪に防止策を講じる必要があります。

弊社では、24時間365日監視可能な防犯カメラを取り扱っており、赤外線カメラによって夜間でもはっきりとした映像を撮影します。 記録した映像はレコーダーに保存されますので、日付を遡って確認することも可能です。
更に赤外線センサーやセンサーライトなどの各種センサー類と連携することで、敷地内に不法侵入された場合の窃盗防止や確固たる証拠を残すこともできます。

この機会に是非セキュリティの見直しとして、防犯カメラの導入をご検討くださいませ。

メガソーラーを狙った窃盗を防止